Netwrix Endpoint Protector のデバイス制御ソフトウェアは、エンドポイントからリムーバブルストレージデバイスへのデータ転送を監視・制御することで、情報漏洩を防ぐための技術です。
このソフトウェアを使えば、企業はユーザーごとにアクセス権限を設定でき、USBメモリなどのリムーバブルデバイスを通じた内部不正や誤操作による機密データの漏洩から情報を守ることができます。
また、USBデバイス、スマートフォン、タブレット、プリンター、Wi-Fiネットワークカード、FireWireデバイスなど、40種類以上のデバイスに対してアクセスの許可・ブロックを柔軟に管理できます。
NETWRIX エンドポイントプロテクター デバイス制御ソフトウェア
USBおよび周辺ポート向けデバイス制御ソフトウェア
デバイス制御ソフトウェアで機密データを保護しましょう
USBメモリやBluetoothデバイスなどの外部周辺機器は一見無害に見えますが、実はセキュリティ侵害の原因となることが多く、企業に大きな損害を与える可能性があります。 データの盗難やコンプライアンス違反による罰則など、その影響は深刻です。 エンドユーザーと企業はこれらのリスクを認識し、USBデバイス管理などの強力な予防策を講じる必要があります。
USBおよび周辺ポートをロック・制御・監視して、データの盗難と漏洩を防ぎます
自動デバイス検出
ソフトウェアは接続された外部デバイスを自動でスキャン、識別、分類し、無許可デバイスの使用を防止します。
信頼性とプライバシーの確保
通信障害や地理的制約にも強く、常に最適なパフォーマンスとデータプライバシーを確保します。
スケーラビリティ
コンテンツ認識保護を含む包括的なDLP対策へと簡単に拡張でき、事業の成長に合わせて対応可能です。
USBデバイス、Bluetooth、周辺ポートを完全に制御しましょう
中央管理されたソフトウェアにより、USBポートや接続されたストレージデバイスへのアクセス制御・詳細なデバイス制御が可能です。 意図的・偶発的なデータ漏洩を防ぎ、USBマルウェアやBadUSB攻撃、ウイルスの拡散を防止します。 ユーザーアクセスの一元管理と、リムーバブルメディア接続に対するアクセス権限のカスタマイズが可能になります。
多様な導入オプション
仮想アプライアンス
VMX、PVA、OVF、OVA、XVA、VHDなどの形式で利用可能で、主要な仮想化ツールに対応しています。
クラウドサービス
AWS、Microsoft Azure、Google Cloud Platformでの導入が可能です。
SaaS
導入の手間とコストを削減し、インフラ管理ではなく機密データのリスク特定と軽減にリソースを集中できます。
USBデバイス制御とは何ですか？
なぜ組織にはデバイス制御ソフトが必要なのですか？
デバイス制御ソフトウェアは、USBメモリなどのリムーバブルデバイスを介したデータの損失や盗難を防ぐための対策を提供します。
USBフラッシュドライブのようなリムーバブルストレージや、Wi-FiやFireWireといったモバイル接続技術は利便性が高く生産性を向上させますが、その一方でセキュリティリスクも伴います。
デバイス制御ソリューションを導入することで、個人識別情報（PII）や知的財産（IP）といった機密データの漏洩を防ぐことができ、高額な罰金や法的責任、そしてブランドイメージの毀損といった深刻な影響から組織を守ることができます。
デバイス制御ソフトにはどのような利点がありますか？
デバイス制御ソフトウェアを導入することで、組織は貴重な情報がポータブルストレージデバイスや周辺ポートへ移動する際の流れを管理でき、どのデータが持ち出されているのかを可視化することが可能になります。
意図的または誤操作によるデータの損失や漏洩を防ぐために、高品質なデバイス制御ソリューションは、組織内のすべてのデバイスに対してきめ細かな制御を提供します。例えば、オフライン状態での一時的なパスワード付与や、データ転送量の制限といった機能が含まれています。
また、多くの場合、暗号化機能が組み込まれているか、組み合わせて利用できるようになっており、機密データの不正使用や拡散を防止します。さらに「ファイルシャドウイング」機能により、許可されたデバイスに転送されたファイルのコピーが保存され、監査や証跡管理にも対応できます。
USBロックダウンとは何ですか？
USBロックダウンソフトウェア（USBブロッキングソフトウェアとも呼ばれます）は、許可されていないデバイスがエンドポイントや機密データにアクセスするのを制限することで、情報漏洩を防ぐためのツールです。
このようなUSBブロッカーを使用することで、信頼されていないリムーバブルデバイスへのデータコピーを防ぎ、機密情報の保護を強化できます。